フィリピンのセブ島にあるダナオ市の誕生日パーティー事情
ダナオにきて早いもので3週間です。最近は夜中に雨が降りますが日中は晴れていてかなり暑いです。マニラの方は雨がすごい様です。同じ国でも雨の降りかたが全然違う様です。
学校にも慣れてきて先生たちがよくいろんなお誘いをしてくれます。
そのお誘いの内容で多いのが誕生日パーティー。
日曜日に校長先生のサプライズ誕生日パーティー。
火曜日に学校の先生の姪っ子の誕生日パーティー。
校長先生の誕生日パーティー
土曜日の夜、一緒に日本語の授業をしている先生から
「明日校長先生の誕生日会するからおいで」とメッセージが。
校長先生の誕生日パーティーとか日本では考えられない。笑
そもそも大人の誕生日パーティーなんて滅多にしないししたとしても家族以外でしない。先生からの誘いは大体面白そうなのでいつも参加しているので
断る理由もないし、おもしろそうなので行って来ました。
集合場所に行くと学校の先生たちがたくさん。見たことない人もと思ったら先生の旦那さんだったり、先生の奥さんとかも来てました。
校長先生の家族と先生たちで計画していたみたいで、校長先生にはサプライズのようです。
家に着くと校長先生は出かけてるそうでみんなでスタンバイ。
特注のポスター、ケーキ、祝い事の定番レチョン(豚の丸焼き)。
そしてついに校長先生が帰って来ました。なぜか扇風機を持って。笑
「扇風機買って来て」とでも言われて強制的に外出させられたんだと思います。笑
校長先生は今年から赴任ですがそんなこと関係ないのがフィリピンらしい。僕も赴任して3週間ですがそんなこと関係なく気さくに誘ってくれます。本当にここら辺は日本にない部分だなと思います。
特に僕がいいなと思ったのが
From:Your STEC Family (STECは学校名)
(ちょっと写真が切れていますが…)
日本で先生たちが「僕らは家族だ」なんって聞いたことがない。僕も教職をとってて実習にもいきましたが家族というより職場の人って感じでした。全部の学校を知っているわけじゃないので一概にとは言えませんが。
そしてお祝い事の定番レチョン
レチョンを食べるときも始めにお祈りをします。
先生の姪っ子の誕生日パーティー
火曜日に学校に行くと先生から「今日他の先生の姪っ子の誕生日なので一緒にいきましょう」と誘われ急遽行くことに。笑
家に着くと先生や生徒たちもたくさんいて賑わっていました。
写真撮り忘れた,,,,
ここでも恒例のレチョン。ここ最近週一でレチョン食べてます。笑
そして誕生日のアンネちゃんは寝ているみたいで会えず。笑
アンネちゃんお誕生日おめでとう!!
お祝い事は何歳にたっても盛大に。
先生に聞かれた質問
「日本でも誕生日パーティーはしますか?」
子どもの時か友達がサプライズしてくれるかときぐらいしかしない。誕生日メッセージは送るけど、フィリピンほど盛大にしませんよね。
フィリピンでは何歳になってもみんながみんなの誕生日を祝います。集まってワイワイするのが好きってのもあるかもしれませんが、みんなお祝い事は大好き。美味しいものも食べられるし。笑
あとサプライズも大好きみたいです。
今改めて考えると、学校でも生徒からくる質問は名前・年齢・誕生日が多かった。やっぱりそれぐらいフィリピンの人たちにとって誕生日って大事ってことみたいです。
誕生日をいつまでもみんながお祝いしてくれるっていいですよね。
これからもっと誕生日の人にちゃんとメッセージぐらい送ろ。
STEC Family